
脱サラで失敗する人は準備を怠ったことが原因
脱サラする前にもっとも重要なことは?
「お金なんて起業したら入ってくるし、なんとかなるだろう」と思っている人もいるでしょうが、世の中そんなに甘くありません。私自身、そう思っていましたが倒産寸前まで追いやられました。資金の確保を怠ると必ず失敗します。サラリーマンを辞める前にできる資金の確保の方法をご紹介します。
脱サラ前に資金を確保しよう
起業資金をかき集める方法は複数あります。ただし、会社を辞める前にやっておくということが大切です。起業後は、想定外の出費があったりして急に資金が乏しくなる可能性は高いです。そうなってから金融機関に借りに行ったとしても、審査に時間がかかってしまったり、起業後すぐではまったく信用がない為、融資が下りない可能性も高いと言えます。失敗している人と成功している経営者の違いは、必ず先を見越して先手を打ち行動しているところです。
- 日本政策金融公庫に融資申請をする
- いざというときの為にキャッシングローンの枠だけ作っておく
- クレジットカードを作っておく
私は起業後3カ月目で運転資金が底を尽きる寸前まできました。ですが、たまたま脱サラ前にキャッシングローンの枠だけを作ってあったので、すぐに50万円を借り入れができ難をしのぎました。金利が少ない日本政策金融公庫や、銀行、信用金庫などから借りることが第一優先となりますが、起業後は想定外の問題が多く生じ、急な出費が必要となるケースがあります。そんなとき仮に50万円を金利の安い金融機関から借りようとしたら、審査に最低でも2~3週間はかかります。倒産を免れるには資金をどこかから借りるしか方法がなかったので、私はキャッシングローンを選択しましたが、あの時このやり方をしぶっていたとしたら間違いなく倒産し、失敗に終わっていたと思います。
私の場合はまずサラリーマンの間に、まずキャッシングローンを申込みました。審査終了後お金を借りれるだけ借りて、1週間しないうちに全額返済しました。
こうやって一度利用しておくと、次回からは枠の範囲であればいつでもすぐに借り入れができます。一度借りて返すことで全額返済の実績が付き、金融機関の評価も上がって、枠の上限も増える可能性もあるので一石二鳥のやり方です。当たり前ですが、お金を借りていない状態であれば、金利など費用は一切かかりません。 ローン会社によっては、1週間以内に返せば金利なしで借り入れできますので、いざというときの為にこの方法で枠を作っておいてください。
そして、次に大切になるのがクレジットカード。クレジットカードは脱サラの後では、申込みしても面白いように審査に落とされます。私はサラリーマン時代ではゴールドカードを保有していましたが、脱サラ後5社ほど試にクレジットカードを申込んでみたところ全て全滅でした。
ですので、サラリーマンという信用のある今の内に必ず、クレジットカードを作ってください。数はできるだけ多く作っておいた方が有利です。私はサラリーマンの間にクレジットカードを5枚作りました。クレジットカードにキャッシング枠が10万円ついていたので、5枚×10万円=50万円をすぐに借り入れができました。年会費は無料のところで結構なので、できるだけ多く作っておいた方がいいと思います。ちなみにですが、クレジットカードを作った後に申請時の会社を辞めた、もしくは転職した場合は素直にカード会社に報告をしてください。私も、脱サラした後に連絡をしましたが、問題なく利用できました。
利用していたキャッシングローン
- プロミス
30日間無金利だったので枠の確保に利用。
金利もお手頃で、30日間無金利というところがおすすめです。他社にも1週間無金利などの消費者金融もありますが、私は信用度の高いプロミスを利用していました。それとキャッシングローンについては、やたらめったに申込みはしない方が無難です。1つか2つ作っておけば十分でしょう。
私が利用しているクレジットカード
とりあえず上記2つのカードは持っておいて損はないでしょう。中でもENEOSカードは最強です。車持っている人なら脱サラしなくてもおすすめです(笑)
今現在、法人名義で利用しているカード
今現在、会社で利用しているカードです。法人化されたら法人名義のクレジットカードを作っておくと経費精算も楽でおすすめですよ!
このように、うまくローンやカードを使うことで起業は失敗することなくいまだ続けていられます。あの危機的な状況を救ってくれたのは、この方法でした。「なんだそんなことか」と言われてしまいそうですが、資金の確保は絶対条件だと思います。もちろん、できるだけ金利が安く返済期間に余裕のあるところから借り入れができるのがベストだと思います。しかし、信用のない会社にそう簡単に貸してくれないのが現実です。だからと言って、消費者金融やキャッシングだけに頼るのもいけないと思います。失敗しないためには、この2つは保険としてとらえておき、いざというときに使う、それ以外は前もって事業計画書などを提出し日本政策金融公庫や銀行をうまく使い、バランスよく資金を運用していくことが失敗しないコツかもしれません。
